
“タロケン”の愛称で業界内からのファンも多い、ラッパーのKEN THE 390とTARO SOULからなるラップユニット「TARO SOUL & KEN THE 390」が1月13日に13年ぶりとなる新曲「We Back」をリリースする。

トラックプロデュースにDJ WATARAIを迎えたオーセンティックなヒップホップサウンドに、KEN THE 390とTARO SOULのラップが畳み掛ける正統派のラップソングとなっている。
またリリース前日の12日21:00からKEN THE 390のOFFICIAL YouTubeチャンネルにて「We Back」のミュージックビデオをプレミア公開され、22:00からはHIP HOP専門インターネットラジオ「WREP」のKEN THE 390のプログラム「ロックザハウス」にてTARO SOULがゲスト出演する。

TARO SOUL & KEN THE 390 『We Back』
Release Date:2021.01.13 (Wed.)
Label:DREAM BOY
Tracklist:We Back
各音楽配信サービスにてリリース。
Music Video 1月12日 21:00 KEN THE 390 Official YouTube プレミア公開
TARO SOUL & KEN THE 390
それぞれソロとして活動するラッパー、TARO SOULとKEN THE 390によるユニット。
大学の同級生として出会い、2005年 Da.Me.Recordsから太郎 & KEN THE 390 名義で1st ALBUM「JAAAM!!!」をリリース。2006年には2nd AL「FLYING SOUND TRACK」を発表。Mummy-D(RHYMESTER)をプロデュースに迎えた超高速ラップチューン「Ground Closing」が話題なった。その後も互いの作品への客演を重ねながら、それぞれ精力的な活動を続け、2021年1月 13年ぶりにTARO SOUL & KEN THE 390名義の新曲「We Back」をリリース。
TARO SOUL
神奈川県藤沢市出身。幼少期よりJames BrownやMichael Jackson等のソウルミュージックに親しみ、その帰結としてHIPHOPに没頭。
ダンス、DJ、グラフィティも含め、4大要素全てに熱中するも、マイクこそが自らの一番の表現手段と知り、18歳でラッパーとして本格始動。都内のクラブを中心にキャリアを積み、2005年に「太郎 & KEN THE 390」としてインディーズ・デビュー。以降、唯一無二のソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。2008年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たす。
その後、ライブ・パートナーとして活動を共にしていたDJ IZOH(DMC 2012 World Champion)と、「SUPER SONICS」を結成、4枚のMIX CDと、2014年には待望のフル・アルバムを発表。
2ターンテーブル&1マイクの基本スタイルをネクストレベルに昇華したライブ・パフォーマンスは各方面で話題になり、オールジャンルのフェス等でも爪あとを残している。
一方では、ギタリスト竹内朋康主催のレア・グルーヴ・ライブイベント「Magic Number」にレギュラー参加、数多くのミュージシャンとセッションを重ね、いち歌い手として深化を続ける。2018年、更なるステップアップのため、ソロ活動を強化、実に9年ぶりのソロ・アルバムを発表。
KEN THE 390
ラッパー、音楽レーベル”DREAM BOY”主宰
フリースタイルバトルで実績を重ねた後、2006 年アルバム「プロローグ」にてデビュー。
これまでに 10 枚のオリジナルアルバムを発表。
2020 年 3 月からはデビュー15 周年イヤーと銘打ち、ベストアルバム「15th anniversary DREAM BOY BEST ~2012-2020 ~」をリリース。
近年は、MC バトル番組「フリースタイルダンジョン」へ審査員として出演。
またリクルートタウンワークなど各種 CM をはじめ、makita の WEB MOVIE ではバスケットボールプレイヤーの八村塁選手と共演。舞台、映像作品の音楽監修。ヒプノシスマイクなどジャンルを超えた様々なプロジェクト、アーティストへ楽曲提供。FM YOKOHAMA「BREAK IT DOWN」WREP「ロックザハウス」などラジオのレギュラーパーソナリティもつとめる。
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